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株式投資と不動産屋の四方山話

【ベンチャー企業向け】おススメの東京都の事業融資制度の紹介 

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こんにちは。

テゲレッドです。

今回は東京都が金融機関と連携した東京都新保証融資制度の紹介をしたいと思います。

・現在より長期的で安定した運転資金を追加確保したい人

・人材を増やすために資金調達したい人

・設備投資を行いたい人

にはおススメです。 

 

私は今の会社(創業5年未満の不動産会社)で同制度を利用し融資額上限の2,500万円を期間5年の1%前半で調達することができました。普段はその倍以上の金利で、期間も中には短く調達しているものもあるため、非常にありがたい制度だと感じています。

 

会社では古くなった区分マンションを買取り、リフォーム再販したり、古屋付土地を購入して更地売りしたりなど、バランスシートを使った買取再販事業を行っているため、どうしても事業を営む上では「銀行融資」を利用した運転資金や投資資金というのが必要です。

 

運転資金にゆとりがあればあるほど、物件に対して付加価値を加えたり、複数の案件を同時に進行させて事業効率を高めることができるため、今回、同融資制度を利用することにしました。

 

さっそく、東京都新保証付融資制度について紹介したいと思います。

www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp

 

東京都新保証付融資制度目的

東京都の区域内に事業の基盤を置き、高い技術力や優れたビジネスプラン等を有しているにもかかわらず、当面の事業継続に必要な運転資金等の確保に困窮する中小企業に対し、東京都と地域の金融機関とが連携して金融支援を適切かつ円滑に実施し、もって中小企業の振興を図ることを目的としています。

融資制度の目的を読むと"高い技術力と優れたビジネスプラン"とありますが、それに臆することはありません。運転資金が必要なのであれば、堂々と申込しましょう。

 

どこの銀行で申し込めるのか

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銀行では「きらぼし銀行(新銀行東京・東京都民銀行・八千代銀行)」「東日本銀行」が取扱っています。信金信組は数が多いため記載を割愛しますが、上記信金で同制度が利用できます。

もし上記銀行等とお付き合いがなければ、"戦略的に"お付き合いを深めていくのもよいでしょう。

融資条件は?

まず同制度の融資は保証会社が保証する形での融資になり「オリックス」と「全国しんくみ保証」の二社のどちらが保証するかによって、融資条件が異なります。

私はきらぼし銀行を利用しているため「オリックス」が保証する制度の方を利用しました。

オリックスの方が融資額が少し大きいのが特徴ですね。

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期間や金利については、会社によると思います。額は満額借入でき、金利も特に交渉せずに1%台で着地しました。期間についても長めを希望したので5年の借入ができました。

 

企業規模による融資条件

ブログの見出しでは「ベンチャー企業向け」と題していますが、要は社員数の少ない、中小企業向けの融資になります。

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東京都が同制度内で認定する"中小企業"とは上記の規模感を指し、これに外れる企業は融資が受けられません。

 

創業して間もない企業の多くは上記に該当するのではないでしょうか(そういう意味でベンチャー企業向けでもある)。

またカッコいい言葉で言えばCFOなど財務に関わる人材がいないベンチャー企業も多いことでしょう。資金調達は詳しくないけれど社長自ら資金管理しているような方に見て頂ければとも思い、同タイトルにしております。 

 

最も大事な融資を受けるための条件

よし!では取扱銀行に足を運ぼう!

 

と思ってもすぐに融資が受けられるわけではありません。

融資を受ける条件に「取扱の金融機関で1年以上継続した融資を受けていること」が条件にあるからです。

取扱金融機関と、一定期間の融資取引がある。(ここでいう「一定期間の融資取引がある」とは、本制度の申込時点において、申込先取扱金融機関による事業性資金に関する融資残高があり、かつ、事業性資金に関する融資残高のある月が連続して12か月以上あって、当該取扱金融機関に対する債務の履行遅滞がないことをいいます。

上記で"戦略的に"と書いたのはこのことで、すぐに銀行窓口に行っても融資は受けられません。同制度を利用したければ、まずは300万~500万円くらいからお付き合いでも良いので、運転資金を1年以上借りておきましょう。

そのほかにも「直近2期以上決算を終えている法人または青色申告の個人事業主」であることなどの融資条件があるので、融資案内のページをご覧ください。

www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp

 

最後に

私も同制度について最初から知っていたわけではなく、取引銀行を増やしてく過程で同制度を担当の銀行員の方から紹介してもらい知りました。

ベンチャー企業など人材が少ない場合だと情報不足で、こうした比較的低利で長期な融資があることに気づいけていないこともあると思います。

同ブログがきっかけで資金調達に困っている社長さんの問題が解決したら嬉しく思います。